2月17.5日

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京都6年目にして、一番雪が降ったんじゃないかというような日。

15日に修論の発表を終えて
17日深夜に修正を終えた。
学生としての仕事が全部終わった。 

外に出ると、どれが自分のかわからないぐらい自転車にも雪が積もってて
雪をどけながら自分の自転車を探した。

早く家に帰りたかったけど
(この後、研究室旅行→そのまま関空直行して卒業旅行1→引越し→卒業旅行2
 という恐ろしいスケジュールが待っていた)
こんなに雪が積もった状態でまともに走れそうにないし押して帰ることにした。

 思いがけずのんびり帰ることになって、
今までの学生生活についてぼんやりと考えた。
夜道を歩いて帰るのは未だに苦手だけど
雪が積もったお陰でとても明るく感じた。
誰かが「がんばったね」って、道を明るく照らしてくれている気がした。 

明日、18年にも及ぶ学生生活が終わる。
総代に選んでいただいたので、堂々と、華々しく、終えたい。