入院1日目(手術前日)【後編】

便秘とは無縁な生活を送っていた私なので、下剤を飲むのは初めてでした。
「まずいポカリみたいな味ですよ〜」と看護師さんが言ってましたが、
まあ私は普通にゴクゴク飲めました。
経口補水液をちょっと不思議にした感じの味だなーと思いました。
下剤はすぐに効果が出るわけではないので、飲みながら、これどうなるんだ!?とちょっとドキドキ。
さらに剃毛とおへその掃除を看護師さんがやってくれることに。
実はおへその掃除は昨日、ある程度自分でやってしまってました!
なんか、人におへそをいじくりまわされるのが怖かったので。。w
ホホバオイルと綿棒でキレイにしておいたので、あんまりおへそをいじられずにすみました(・∀・)
剃毛はまあ、バリカンでばりばりっと行かれました。こしょばかった。

やっと手術が終わったらしい主治医の先生(かわいい)が到着。
手術キャップを外しながら颯爽と面談室に入ってくる先生、超かっこよかったw
それで手術の説明を受けたんですけど、すごく分かりやすかった!
まあ、何回もしてる説明なんだろうな。。
6cmの腫瘍をどうやって小さい穴から出すんだろうと思ってましたが、
腫瘍を袋で包んで、破裂させて液体を出し、残った髪の毛とかを袋ごと出す。。みたいなことらしいです!

説明が終わった後は急いでシャワー。
16時までとか短いぜ( ;´Д`)
お母さんも特にやることがなくなったため、私が一人暮らししてる部屋へ帰宅。
私も絶賛ヒマヒマモードに入ってしまったので、ジュース買ってみたり、テレビカード買ってみたりしました。

17時には夕飯が来ました。
さんまの塩焼きでした!!

これはおいしかった!うれしい!
元気に完食しました(・∀・)

このあたりから下剤が効き始めてお腹がずっとギュルギュル言い出しました( ;´Д`)
ちょーっとお腹痛いぐらいでそんなキツくはないですが、
なんかこう、自然とそうなったわけじゃなくて無理やりさせてるわけなので、
あんまりいいものではないなと思いました。。
ちなみに病室にお手洗いが付いてるタイプだったので、近くて便利でした(・∀・)

そのままグダグダしてたら20時になり、来ました、浣腸のお時間です。
浣腸も初体験です。
卵巣嚢腫ブログでも辛いって言ってる人が多かったので、やらなくていいならやりたくなかったです笑
ベッドの上で横になりながら、看護師さんが温かいものを注入してくださり、
できれば5分10分待ってねと言われたのですが。。
「この状態で耐えるんですか。。!?」と素で聞くぐらいには即効性がありました笑
いやー5分10分は無理でしょう。。
私は1分半ぐらいしか持ちませんでした。。
まあ出したものを見せたら看護師さんオッケーが出たから良かったですが。。
「明日の朝もやりますね」
マジすか\(^o^)/
でも、お腹のスッキリ感はあるので、まあこれはこれで良しとしましょう。。

今日やることはこれで終了。
明日は6時台に起きないといけないので、消灯時間ぐらいには寝ようかな。。